室内で手近に鑑賞できる観葉植物には、部屋に自然な印象を与える効果があり、最近ではインテリアの一つとして検討される方が増えてきているようです。また、疲れた時やストレスを感じた時にふと植物を目にするとホッとするように、植物には気持ちを落ち着かせたり目の疲労を回復させたりする効果もあります。さらには、湿度を調整してくれたり、シックハウス症候群のもとになる有毒ガスなどを吸収してくれるなど、環境改善効果にも優れています。
このように、観葉植物は実にさまざまな効果があり、生活に取り込むメリット満載なアイテムなのです。お部屋の雰囲気をぐっと引き立てておしゃれにしてくれる観葉植物を選びましょう。

よくインテリアとして使われる代表的な観葉植物をご紹介します。

日光が不足気味な場所や冬の寒さにも強く、丈夫で管理のしやすい植物です。
葉の枚数は少ないですが、幹の傾きやその幹から様々な角度で出る切れ込みが特徴の葉や気根はインテリア性に優れています。
植物の野性味を感じさせてくれます。
大きなハート型の葉で、生育旺盛、白い幹が特長の樹です。自然光と水を好みます。
光が充分であれば新しい芽が濃い紅色となり、葉を広げます(いずれ緑色になります)。
葉だけではなく、クワ科特有の成木になった白い幹も美しく魅力的です。

カラーバリエーションが豊富で、葉が細いところが繊細な雰囲気があります。
光を好み、光量があればあるほど色が鮮やかになり、新葉は凛とします。
細身で、飾るのに場所をとらず、かつ自然な曲がりが個性的です。
日光を好み、寒さにも比較的強く育てやすいインテリアとして人気の高い植物です。
クワズイモは食べる事の出来ないイモなので、"喰わず"イモという名が付いたそうです。

高さは2mを超える大型の植物です。
和名で"極楽鳥花"と言う名でも知られており、オレンジと青紫で、形が鳥のくちばしのように見える花をつけるのが特徴です。
葉の形状・カラー・生長の仕方がバラエティーに富む植物です。
葉のガラや棒状の姿から蛇を想像させるため、海外ではスネークプランツとも呼ばれています。
マイナスイオンを発生し、空気を清浄化することで知られています。

このように、観葉植物は種類によって様々な特徴がありますが、鉢によってもずいぶんイメージが変わってきます。
観葉植物はプラスチックの鉢に植えて売られている場合が多いですが、これをこのまま部屋に置くのではなく、プラスチックの鉢と皿ごとすっぽり入る鉢(カバー)も一緒に選びましょう。
鮮やかなパステルカラーの鉢はポップな印象を与えますし、四角い鉢はモダンな印象を与えます。
またアジア壷のような陶器の鉢は、エスニックなお部屋にぴったりです。
鉢も色やカタチ、素材が様々なので、観葉植物やインテリアとの調和を考慮しながら選ぶようにしましょう。
「グリーンを置いてみたいけど、手入れが大変」「枯らしちゃうから… 」
と思われている方も多いのでは。
そんな方には、イミテーショングリーンがおすすめです。
イミテーショングリーンとは、その名の通り人工の観葉植物のこと。
手入れはほとんど必要ありませんし、もちろん枯れることもありません。
最近のイミテーショングリーンは本当によく出来ていて、葉っぱを触らないと判別が出来ないくらいです。
トイレや暗いお部屋など、日が当たりにくく植物がなかなか育たない場所などに置くのもいいですね。
観葉植物は基本的にテーブルや床に置いて楽しむものですが、最近では今までにないちょっと変わったグリーンの楽しみ方が広まってきています。
写真はサントリーさんの「ミドリエ」というアイテム。
植物がセットされたフレームを壁にかけ絵画のようにグリーンを楽しむタイプのもので、新鮮で人気なようです。
フレームは多彩なカラーバリエーションがあり、中の植物も様々な植栽パターンを選べるので、お部屋のイメージに合った組み合わせを楽しむことができます。
また、土ではない特殊なスポンジのような素材を使用しているため手入れがラクで、気軽におしゃれにグリーンを楽しむのにぴったりです。


他にも、見た目だけでなく、置き場所や室内の温度・湿度など、お部屋にぴったりな観葉植物選びのポイントは様々です。
観葉植物のことをよく知り、うまく活用して、自然と一体感を味わうことができる素敵な癒しの住空間を実現したいものですね。











